全身をみて痛みのループを断ち切る鍼灸施術

根本から痛みを取り除くには痛みに目を向けるのではなく、あなたの体の癖を改善し痛みのループを断ち切る必要があります。
そのためには、単純に痛いところだけをフォーカスするだけでなく、全身をみて施術をすることが重要です。

例えば、腰痛に対して膝の後ろのツボを使うのですが、これは常に膝が軽く曲がっているような姿勢になっていると骨盤が後ろに傾き背骨を支える筋肉が引っ張られてストレスがかかり、その結果、腰が痛くなるからです。

また、痛みのメカニズムの説明をすると、慢性的な痛みが続くと戦うための神経（交感神経）の興奮が続き筋肉や血管が縮んで血行が悪くなります。
血行不良は酸素不足につながり、酸素が足りないと脳から発痛物質が出るため、さらに痛み感じます。
そして、その痛みで戦う神経（交感神経）が興奮…と、繰り返します。

そのため、この痛みのループをどこかで断ち切ることが慢性痛を改善するのに必要になるのですが、実は鍼の刺激を筋肉に与えると戦う為の神経（交感神経）の興奮を抑えることができるのです。
さらに、浅めの鍼刺激はリラックスさせる神経（副交感神経）が働き、血管は広がり血行は良くなり発痛物質を流すと共に酸素が運ばれてきて壊れた周囲の組織を回復を促します。

実際に
このような変化を実感して頂いています

他にもこの様なお声を頂いております

施術の流れ

1. 1問診票の記入とヒアリング

   

   ご来院後、問診票に必要事項を記入して頂き、あなたの症状について詳しく伺います。

2. 2検査と施術の説明

   

   ヒアリングを基に、どのような動作で症状が出るのかを検査し、施術の説明をします。

3. 3施術

   

   鍼やお灸、その他の手技など、あなたの体の状態に合わせて施術をします。

4. 4施術後の動作確認

   

   施術前と比べて、痛みの軽減や検査した際の動作ができるようになったかを確認します。

5. 5セルケアと施術プランの提示

   

   家でもできるストレッチ等のセルフケアをお伝えし、今後の施術プランをご提示します。

6. 6次回予約とお会計

   

   施術プランに合わせて次回の予約を決め、お会計となります。