ピラティス
ピラティスとは?
ピラティスは、第一次世界大戦中にジョセフ・ピラティスが考案した運動法です。
もともとは負傷兵のリハビリのために作られ、その後、ダンサーやアスリートにも広まり、現在では一般の方の健康づくりや慢性痛の改善、姿勢改善など幅広く活用されています。
現在、ピラティスには様々な協会が存在していますが当院ではその中でもPHIピラティス協会に所属をしております。
PHIピラティスは、アメリカで誕生したリハビリテーションの考え方を取り入れたピラティスプログラムです。理学療法士や医療従事者との連携を重視し、解剖学や運動学に基づいて、一人ひとりの身体の状態に合わせて安全かつ効果的にエクササイズを行います。
筋力や柔軟性を高めるだけでなく、「正しい身体の使い方」を身につけることを重視しているため、肩こりや腰痛などの慢性的な不調の改善や再発予防、姿勢改善、日常生活動作の改善を目的とした方にも適しています。
当院では、このPHIピラティスの考え方を取り入れ、鍼灸や整体による施術と組み合わせることで、痛みを和らげるだけでなく、再発しにくく快適に動ける身体づくりをサポートしています。
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ピラティスが目指しているのは、「正しい姿勢」「正しい呼吸」「正しい身体の使い方」を身につけて効率よく動ける身体を作ることです。
単に筋力をつけるだけではなく、「脳と身体をつなげる運動学習」という考え方が大きな特徴です。
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ピラティスでは、体幹・背骨・股関節・肩甲骨・呼吸を整えながら、身体を正しく動かす力を身につけていきます。
腹横筋や骨盤底筋などのインナーマッスルを働かせることで体幹が安定し、腰への負担を減らしながらブレにくい身体をつくります。また、背骨や股関節、肩甲骨の動きを改善することで全身がスムーズに連動し、一部の関節や筋肉への負担を軽減します。さらに、胸式呼吸によって体幹の安定性を高め、効率の良い動きをサポートします。
継続することで、姿勢の改善や肩こり・腰痛・首の痛みの軽減、股関節や膝への負担の軽減、バランス能力の向上、疲れにくい身体づくりなどが期待できます。ピラティスは筋肉を鍛えるだけでなく、日常生活で負担の少ない身体の使い方を身につけるためのエクササイズです。
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筋力トレーニングは、筋肉を大きくしたり強くしたりすることが目的です。
一方、ピラティスは「必要な筋肉を、必要なタイミングで正しく使える身体」をつくることを目的としています。
姿勢のクセや身体の使い方の偏りがあると、一部の筋肉や関節に負担が集中し、痛みや疲れにつながります。ピラティスでは、呼吸と動きを組み合わせながら全身をバランスよく使うことで、効率の良い身体の動かし方を身につけていきます。
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慢性的な痛みでは、単に筋力が弱いのではなく、「身体の使い方のクセ」「姿勢の偏り」「関節の動きの悪さ」「呼吸の浅さ」などが複雑に絡み合っていることが少なくありません。
痛みが和らいでも動き方のクセが残っていると、同じ部位に負担がかかり再発しやすくなります。
ピラティスは、身体の使い方そのものを見直し、より効率的で負担の少ない動きを身につけることを目指すため、再発予防や日常生活動作の改善にも役立ちます。