自律神経の乱れでお悩みの方へ

自律神経の乱れ.jpg 起きられない女性

毎日続く身体の不調をどうにかしたいと思っていても、なかなか改善しない...

身体の不調が続くけど朝ごはんの支度や掃除に洗濯などと休むことができずに大変ですよね。

「何か病気ではないか?」と、病院へ行ってみたものの検査に異常はなく「自律神経が乱れているんじゃないですか?」の一言。出された漢方薬を飲んでいても症状は変わらず、ネットで調べた情報を頼りに運動をしてみたり、近所の整体院に行ってみたりしたものの全然改善する気配がなく、「どうしたら良いの?」と感じてはいませんか?

自律神経の乱れが続くと...

そもそも、「自律神経」とは何なのでしょうか?

簡単に言うと自律神経とは私たちの身体を正常に動くようにするものです。

筋肉や収縮したり心臓が正常に動くのも、自律神経が正しく働いているからです。ところが何らかの原因でこの自律神経の働きが低下をすると筋肉や内臓が正しく動かなくなるため様々な不調を感じるようになります。

また、自律神経は大きく分けるとストレスと戦う「交感神経」交感神経の働きを抑えてリラックスさせる「副交感神経」の2つがあります。この2つの神経が程よいバランスを保つことで私たちの身体は正常に動くことができます。

では、例えば登山をしていたとしてあなたの目の前にクマが出てきたらどうなるでしょうか?リラックスしている場合ではないですよね。

22985697.jpg

このような状況になると交感神経が働き、相手をよく見るために瞳孔が広がり、強く見せるように声が低くなります。 そして心臓の鼓動が早くなり、呼吸はしやすいように気道が広がり、いつでも全力を出せるような状態になるわけです。

しかし、交感神経が働きすぎて、常にこのような状態になっていては身体や精神は疲労し脳はオーバーヒートてしまいます。 それを防ぐために副交感神経が働き、落ちつくようにリラックスさせています。

ですが、実は副交感神経にはもう一つ大事な作用があります。 それが高ぶり過ぎた交感神経を強制的に落とすブレーカーとしての役割です。

交感神経が高ぶり過ぎて限界を超えると脳がオーバーヒートして壊れてしまうと判断します。 その結果、高ぶった交感神経に一気に抑制をかけるため副交感神経が強制的にブレーカーを落とします。

ブレーカーが落ちると脳の機能が著しく低下する為、何もやりたくない、会社に行きたくないと言ったような鬱状態になるのです。これが自律神経失調の正体です。

(厳密に言うと副交感神経は2つあり、一つが交感神経を抑制、もう一つがブレーカーの役割をしています)

産後の鬱症状は命がけの出産と赤ちゃんを守らないといけないという緊張状態が交感神経を常に高ぶらせた結果起こります。 その他にもパワハラやモラハラが続くと鬱状態になるというのはこういった作用が働くからです。

このような鬱症状になってしまうと、子育てや家事などが一層つらいものになってしまうだけでなく精神疾患に発展してしまう可能性があります。そうなってしまう前に是非、当院で施術を受けてみてはいかがでしょうか?

当院ではあなたと同じ自律神経の乱れで悩まされている方が元気になられています。

自律神経の悩みで来院された方のお声をご覧ください

「常にあった胃の圧迫感のようなものが驚くほど少なくなりました。」

寺田さん.jpg" 寺田さんの感想

※個人の感想であり施術効果を保証するものではありません。


「眩暈や頭痛で寝込む事が少なくなったのでとても嬉しいです。」

脇さん.jpg" 脇さんの感想

※個人の感想であり施術効果を保証するものではありません。


「辛かった息苦しさもなくなりました。」

松本さん.jpg" 松本さんの感想

※個人の感想であり施術効果を保証するものではありません。


「日に日に生活がしやすくなり楽しく生活できるようになっています。」

プーさんの感想

※個人の感想であり施術効果を保証するものではありません。


あなたも来院頂いた患者様たちのように体の痛みや不調から解放されて、ストレスや不安のない毎日を送りませんか?

未来.jpg

あまねはり・きゅう院の自律神経施術とは?

当院では東洋医学と西洋医学2つの考えを用いて自律神経の乱れの原因1つ1つにアプローチをしています。

東洋西洋.jpg

身体の怠さがが辛くて病院に行ったものの、脳のCTや血液検査をしても特に異常が見当たらないと言われてしまいませんでしたか?また、漢方薬を処方されたけれども症状が変わらないと困っていませんか?

なぜ、このようなことが起こるかと言うと自律神経の乱れを作る原因が複雑だからです。

自律神経は筋肉や内臓、脳の下垂体など様々な組織とつながっています。その為、筋肉に対してマッサージをするといったような1つの組織にアプローチをする方法だけでは改善に至らないケースが多いです。

病院では血圧や脈拍を測ることで自律神経の検査を行うようですが、血圧や脈拍は測る時の状態に左右されやすく判断しにくいです。当院ではこのようなことを踏まえて他の検査方法を使って自律神経の乱れをチェックしています。

また、自律神経の乱れは男性よりも女性に多く起こります。

これは女性ホルモンの影響が関係していると言われていますがそれだけではありません。 もともと女性の鎖骨の作りが肺や心臓につながる神経を圧迫しやすくなっています。これらの神経は自律神経とつながる為、女性の方が自律神経が乱れやすいと言われています。

ストレートネック.jpg

さらに現代人は座って作業する生活環境が多い為、姿勢が悪くストレートネックや猫背になりやすいです。このような姿勢が続けば鎖骨周囲の筋肉が固くなり、より神経を圧迫し自律神経の乱れを助長してしまいます。

他にも過食や添加物、薬物の摂取により内臓にストレスがかかると内臓をコントロールしている自律神経を通じて脳に負担をかけることになります。

このようなことを考えると筋肉だけでなく内臓、骨格など様々な組織に対してしっかりとアプローチする必要があります。

しかし、鍼だけの治療では筋肉の緊張を取ったり血流の改善はできますが、関節を動かすなど姿勢の改善をすることはできません。 そこで、当院では鍼に加えて自律神経の乱れを助長する原因になりうる骨格の歪みや姿勢改善、内臓の調整などを整体やカイロプラクティックの矯正手技を用いて行っています。

当院では、このように東洋医学の鍼と西洋医学の整体を必要に応じて使い分けて施術を行い、"自律神経の乱れを改善して症状の緩和"を目的にしております。

自律神経の乱れにより起こる主な症状

自律神経が乱れると起こる症状は多々ありますが特に以下のような症状を訴える方が多いです。このような症状が3カ月以上経っても変わらない場合は自律神経の乱れが強いと言えます。

身体的症状

怠さ 動悸や息苦しさ 寝つけない・眠りが浅い 疲労感が抜けない めまい 立ちくらみ 高血圧や低血圧 頭痛 肩こり 胃痛・胃もたれ 便秘や下痢 冷え のぼせ 多汗 耳鳴り 関節の痛み 生理不順 PMS 等

精神的症状

鬱 イライラ 不安 緊張 情緒不安定 等

このような場合はまずは医療機関や心理カウンセラーにご相談ください。

診療内科や精神科に通院している
精神安定剤などのお薬を常に服用している
日に日に症状が悪化している場合
不安神経症や脅迫神経症

※このような症状の場合は当院の施術で改善は難しい為、お断りする場合がございます。

自律神経の乱れの原因と対策

自律神経の乱れの原因のほとんどが生活習慣にあります。

特に仕事に追われて食事や睡眠が不規則なっていたり常にパワハラやモラハラを受け続けていたりして心と身体の緊張が続く中で生活をしている人に起こりやすいです。

できるだけ自律神経が乱れないようにするためには生活習慣や環境を見直すことが大事です。

特に目からの刺激は目からの刺激は脳を興奮させて交感神経を高ぶらせます。スマホの使用頻度を減らして目をつぶる時間を作るなどして目を休ませるようにしましょう

また、リズミカルな運動を行うことでリラックスする副交感神経の働きを高めることができるので軽いジョギングやエアロビクス等を行うと良いです。

当院では施術はもちろんのこと、このようなアドバイスやセルフケアの方法もお伝えしております。

1日でも早く、自律神経の不調から解放されたい方は、是非、当院へご相談ください。

lp_banner03.png