更年期障害でお悩みの方へ
40代後半からの不調は、体のSOSサイン。
薬に頼らない自然なケア方法で、更年期を乗り越えて、もっと元気に。

なぜ、更年期障害になってしまうのか?
更年期障害の症状は、人によって軽いものから日常生活に支障をきたすほど重いものまでさまざまです。では、なぜ更年期障害が酷くなってしまうのでしょうか?主な原因を解説します。
1:女性ホルモン(エストロゲン)の急激な減少
更年期になると、卵巣の機能が低下し、女性ホルモン(エストロゲン)の分泌が急激に減少します。
このホルモンは、自律神経の調整(のぼせ・ほてり・動悸を抑える)、血流の維持(冷えやむくみを防ぐ)、精神の安定(イライラや不安を抑える)、骨や筋肉の健康維持(関節痛や骨粗鬆症を防ぐ)と言った作用があります。
そのため、エストロゲンが急激に減ると、これらの機能が一気に低下し、不調が出やすくなるのです。
2. 自律神経の乱れ
ホルモンバランスが崩れると自律神経も大きく乱れやすくなります。自律神経は、体温調整・血圧・消化・睡眠などをコントロールしているため、自律神経が乱れると、のぼせ・ほてり・発汗(ホットフラッシュ)、めまい・動悸・息苦しさ<、冷え・しびれ・むくみ、不眠・頭痛・疲れやすさなどの症状が出ます。
また、自律神経のバランスは、ストレス・生活習慣の乱れ・食生活などの影響を受けるため、これらの要因が重なると更年期の症状が悪化しやすくなります。
3. ストレスの影響
更年期の時期は、家庭・仕事・介護などのストレスが重なりやすい時期でもあります。
例えば、子どもの進学や独立による環境変化、親の介護や夫婦関係の変化、仕事の責任が増える、または退職の準備、自分の体力の衰えを実感する。
このようにストレスが多いと、交感神経が優位になり、リラックスできない状態が続くため、自律神経の乱れが悪化します。さらに、ストレスはホルモンバランスにも悪影響を与えるため、更年期障害が酷くなってしまうのです。
4. 生活習慣の乱れ
更年期障害の悪化には、生活習慣の影響も大きく関わっています。
睡眠不足 → ホルモンの調整がうまくいかず、自律神経が乱れる
運動不足 → 血流が悪くなり、冷え・むくみ・疲労感が増す
食生活の乱れ → ホルモンの材料となる栄養が不足し、バランスが崩れる
特に、偏った食事は、ホルモンバランスをさらに崩し、更年期の不調を悪化させる要因になります。
5. 更年期の前からの体の状態
実は、更年期障害が酷くなるかどうかは更年期に入る前の体の状態も関係しています。
もともと生理不順があった → ホルモンバランスが乱れやすい
冷え性・低血圧がある → 血流が悪く、更年期に症状が悪化しやすい
長年のストレスが溜まっている → 自律神経の乱れが酷くなりやすい
姿勢の悪さ・骨盤の歪み → 血流やリンパの流れが悪く、不調が出やすい
更年期に入ってから急に不調が出るのではなく、それまでの体の状態が影響していることも多いのです。
当院の更年期障害施術の特徴
①その場しのぎではない、更年期の根本改善を目指す施術

更年期の不調は、単にホルモンの減少だけが原因ではありません。自律神経の乱れ・血流の悪化・骨盤や内臓の機能低下が影響し、さまざまな症状を引き起こします。当院では、骨盤の調整・内臓の調整・鍼灸による血流改善を組み合わせた施術で、体のバランスを根本から整えます。単なる対症療法ではなく、不調が出にくい体をつくる施術を提供します。
②一人ひとりの症状に合わせたオーダーメイドの施術プラン

更年期の症状は、のぼせ・ほてり・発汗・めまい・動悸・不眠・イライラ・不安感・冷え・関節痛など、人によって異なります。原因も生活習慣や体質によってさまざまです。
✔ のぼせ・ほてりが強い方 → 自律神経を整える施術。
✔ 冷えやむくみが気になる方 → 血流改善の施術。
✔ 精神的な不調が多い方 → リラックスを促す施術。
このように、あなたの体質やライフスタイルに合わせた施術プランをご提案します。
③自律神経を整え、ホルモンバランスを安定させる

更年期の不調の多くは、自律神経の乱れと深く関わっています。特に、ストレス・不規則な生活・睡眠不足が続くと、自律神経のバランスが崩れ、症状が悪化することがあります。当院では、鍼灸やオステオパシーで自律神経を整え、副交感神経を優位にする施術を行います。リラックスした状態を作り出し、ホルモンバランスの安定を促すことで、不調の軽減を目指します。
④血流を促し、冷え・むくみ・疲労感を改善

更年期になると、血液の巡りが悪くなり、冷えやむくみ、慢性的な疲労感が出やすくなります。これらの症状を放置すると、代謝が低下し、太りやすくなったり、免疫力が落ちたりすることも。当院では、血流を促す鍼灸や内臓調整、カイロプラクティックの手技を用いて、冷え・むくみ・疲労感の軽減をサポートします。
⑤痛みやこわばりを解消し、動きやすい体へ

更年期の影響で、肩こり・腰痛・関節痛・手足のこわばりが起こることがあります。特に、女性ホルモンの減少は、筋肉や関節の柔軟性を低下させ、痛みを引き起こす原因となります。当院では、骨格のバランス調整や筋膜リリース、関節の可動域を広げる施術を行い、動きやすい体へ導きます。
⑥できるだけ薬に頼らず、自然な方法での改善をサポート

「更年期だから仕方ない」と思い、薬に頼るしかないと感じていませんか?当院の施術は、ホルモン補充療法(HRT)や鎮痛薬を使わずに、体の自然な力を引き出して改善を目指す方法です。副作用の心配がなく、安心して受けられる施術を提供します。
⑦更年期をポジティブに乗り越えるためのサポート

更年期は、女性の体が大きく変化する時期ですが、決して「辛いだけの期間」ではありません。当院では、施術を通じて健康的で快適な体づくりをサポートするとともに、生活習慣のアドバイスも行っています。更年期を前向きに乗り越え、これからの人生をより元気に過ごせるようお手伝いします。
このような方におすすめです

- 急に顔がカーッと熱くなって汗が止まらず、恥ずかしい...
- ちょっとしたことで怒り家族に当たってしまう...
- 理由もなく不安になり、涙が出て気分が沈む...
- フワフワしためまいや動悸が起きて不安...
- 寝つきが悪く、布団に入ってもなかなか眠れない...
- ホルモン補充の薬は使わずに、自然な方法で体質を変えたい...
もし、このようなことでお困りでしたら、是非、当院の施術をお試しください。
院長プロフィール

小島 周(こじま まこと)
保有国家資格
はり師・きゅう師免許
その他資格
日本メディカル美容鍼協会(JMCAA)認定美容鍼灸師
中医学耳つぼ美容協会認定ストーンセラピスト
中医学耳つぼ美容協会認定耳つぼダイエットアドバイザー
PLT協会関節マスター
主な実績
2012年 呉竹医学会で「肩甲骨内縁の痛みに対する鍼灸治療」の症例を発表。
更年期障害施術を受けた患者さまの声
「以前よりも眩暈や頭痛で寝込むことが少なくなったのでとても嬉しいです」
40歳前半から眩暈は時々起きていたので病院に通院して薬を服用し何とか落ち着いていました。しかし、久しぶりに回転性の眩暈が起きてからは、いつ眩暈が起きるのかと不安になってしまいました。そんな時に友達からあまねはり・きゅう院を紹介してもらいました。施術を受けた日は眠く、身体がだるくなるのですが2、3日経つと体がすっきりして意欲的に動けるようになり夜もそれほど疲れなくなりました。また、頭痛もあり薬を飲んでいたのですが、鍼をはじめてから気が付くと薬を飲まずに大丈夫になりました。以前よりも眩暈や頭痛で寝込むことが少なくなったのでとても嬉しいです。
平塚市 Wさん 50代 主婦/パート


よくある質問
Q1.健康保険は使えますか?A:いいえ、ご利用できません。当院は自費診療のみになります。 Q2.当日に予約はできますか?
A:はい、予約枠に空がある場合は可能です。当日予約の際はお電話でご確認ください。 Q3.どのような服装で行ったら良いですか?
A:スウェットやジャージなど症状が出ている部分を出しやすい服装でお越しください。 Q4.クレジットカードは使えますか?
A:はい、ご利用頂けます。
Visa, Mastercard, American Express, Discover, Diners Club, JCBのカードがご利用頂けます。 Q5.駐車場はありますか?
A:はい、ご用意しております。
治療院から徒歩1分程のところに無料の駐車場をご用意しておりますのでお車でお越し頂けます。
当院までのアクセス方法
あまねはり・きゅう院は平塚市真田にあります。
平塚市内からはバス・お車でのアクセスが便利です。
秦野市・伊勢原市など小田急線をご利用される方は「東海大学前駅」から徒歩でご来院頂けます。

車でお越しの方
北金目真田線「ヨークフーズ北金目」の交差点から5分程です。
小田原厚木道路を跨いでいる道路でGoogleマップやカーナビの検索で案内される道です。
他のアクセス方法を見る 〉
電車でお越しの方
小田急線「東海大学前駅」南口改札から徒歩10分程です。
バスでお越しの方
平塚駅北口から出ているバスをご利用ください。
平77「市民病院前経由東海大学前駅南口行」または、平73「広川経由東海大学前駅南口行」に乗車して「東海大学前駅入口」を下車、徒歩5分程です。