寝違え

突然やってきた寝違えを、今すぐ何とかしたい!

監修 はり師・きゅう師 小島 周

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なんの前触れもなく突然感じる激しい首の痛み

間違ったケアで悪化する前に、鍼灸施術がおすすめです。

そもそも寝違えとは?

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正式には「急性疼痛性頸部拘縮(きゅうせいとうつうせいけいぶこうしゅく)」と言い、 首周りの筋肉や靭帯が炎症を起こしたもので、首や背中にかけて痛みを感じます。

寝違え="首"というイメージですが、ひどい時には肩甲骨周りや腕にまで痛みやしびれを感じることもあり、放っておくと五十肩のように腕が挙がらなくなることもある為注意が必要です。



寝違えの原因は?

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寝違えは、睡眠中不自然な姿勢による血行不良で筋肉の過緊張が原因と考えられています。

その為、整形外科でレントゲンを撮っても明らかな異常はなく、痛み止めが処方されて安静をすすめられることがほとんどです。 薬を飲めば痛みは治まりますが、これでは根本的な治療とは言えません。




痛みの原因は首の筋肉だけではない?

筋肉の過緊張による寝違え以外にも痛みの原因はいくつか考えられます。
首の関節や靭帯の炎症や冷えによる血行不良、暴飲暴食による内臓疲労で痛みを感じることがあります。

513153.jpg 暴飲暴食が原因の1つにあるとは意外に思われますが、内臓に負担をかけることで神経や筋肉に影響を及ぼす為、お酒の飲みすぎによる肝臓へ負担は、首の右側に痛みが出る傾向にあります。

寝違えなど首の痛みは、痛みの改善はもちろんの事、その原因が筋肉や靭帯によるものか生活習慣によるものかを考え、総合的に施術をすることで再発しにくい体作りをすることが大切です。


当院で行う寝違えへの施術

寝違えのような急性症状の場合は、細やかな問診や検査よりも先に痛みを緩和させるツボへ鍼で刺激したり、筋肉を緩める体操をしたりしてまずは症状を落ちつかせます。

痛みが緩和したところでヒアリングや細やかな検査を行い、寝違えの原因を見つけて施術します。 炎症がひどく腫れがある場合は、アイシングやテーピングを用いた施術を行います。

腫れがない場合は、鍼や整体施術により血行が改善することで、痛みを感じる原因となる老廃物を流します。また、関節矯正により正しい関節の動きを取り戻します。

すぐに来院できない場合は

早期回復には早めのご来院をおすすめしますが、都合により来院が難しい場合は無理に動かさず、まずはアイシングで冷やします。保冷剤は低温火傷の危険がある為、氷を使ったアイシングが安全です。

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痛みのでない角度で首を固定して安静に過ごしてください。 やってしまいがちですが、無理に揉んだり我慢してストレッチをしたりすると、筋肉や靭帯が傷つき痛みが増す危険性があります。 首の筋肉に負担をかけないよう、長いマフラーを首に巻いて顎をのせるように固定したり、コルセットなどで腰や背中を安定させたりすると楽に感じます。

炎症は24時間から48時間がピークです。痛みが引いた後は温め、ストレッチで血行を良くするように過ごしてください。

ご来院頂いた方の声

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寝違えの予防には?

寝違えは就寝中に首が固定されることが一番の原因と言われます。

寝違えやすい方は、寝返りしやすい寝室環境に整え、首に負担のかからない枕の高さに調整することが予防に繋がります。また日ごろの姿勢や生活習慣も見直してみると良いでしょう。

急な痛みでも仕事や家事を休めない方、1日でも早く痛みや違和感から解放されたい方、また寝違えを繰り返す方は是非当院へお越しください。